2022.5.19
レア焼きOK!塩こうじ香る馬肉の蒲焼丼|馬肉レシピ
目次【本記事の内容】
1.馬肉を使って蒲焼丼を作ろう!(調理時間:10分)
今回、馬肉王スタッフが紹介する「馬肉レシピ」は、塩こうじに漬けた馬肉を使った「馬蒲焼丼」です。
うなぎを使うことが主流の蒲焼ですが、最近では他の魚や肉を代用するレシピが流行しています。
そもそも蒲焼とは何か?という点ですが、その由来や説明には諸説あります。大まかにまとめると、
「甘辛のタレで味付けしながら、具材を照り焼きにする」という料理のことを蒲焼と呼ぶことが多いです。
今回も同じですが、砂糖や醤油などを使って甘辛な味付けをすることで、白ごはんと相性抜群に仕上がるため、日本人好みの料理と言えるでしょう。馬肉を蒲焼にしても美味しくなるのでは?と思いスタッフが考案したメニューです。
馬肉を塩こうじに漬ける時間がかかりますが、事前に漬けておけば後は味付けをして焼いてご飯に乗せるだけの簡単調理です!ぜひ一度作ってみてください!
それでは早速、作ってみましょう!
2.用意する材料「馬肉(霜降りなどの脂が多い部位)」
まず、「馬蒲焼丼」を作るには、以下の材料を用意します。
■材料 (2人分)
・馬肉(霜降りなど脂が多めの部位)100g
※刺身で食べられるもの
※塩こうじに半日漬けておく
・ごはん 2杯分
・塩こうじ 大さじ1
・サラダ油 適量
・小麦粉 適量
・山椒 少々
■ 調味料A
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・酢 小さじ1
・みりん 大さじ2
※脂身の多い部位を使用したほうが、焼いたときに固くなりすぎないのでおすすめです。甘辛な調味料と脂の旨みが相性抜群なので、できるだけ脂身の多い部位を使用しましょう。(もちろん赤身肉を使用しても美味しいです!)
3.馬蒲焼丼の作り方
手を洗い準備が整ったら、早速作り始めていきましょう。
事前準備として馬肉100gと大さじ1杯の塩こうじを袋に入れて、半日漬けておきましょう。
後は約10分でできあがるので、お昼ごはんや夜食にサッと食べられます(^^)
手順➀馬肉に小麦粉をまぶす
半日塩こうじに漬けた馬肉を取り出し、小麦粉をまぶします。(適量で構いません)表面に焦げ目をつけるためなので、軽くまぶしましょう。
手順②馬肉の表面をサッと焼く
小麦粉をまぶしたら、フライパンにサラダ油をひいて馬肉を焼いていきます。このとき、焼きすぎると固くなってしまうので、表面に焦げ目が少しつくくらいでサッと焼きましょう。
手順③ 調味料を入れて約1分煮る
調味料Aをフライパンに加えて、約1分煮ます。先程と同じように、煮込みすぎると馬肉が固くなってしまうので、軽く煮たらすぐに火を止めましょう。
手順④盛り付け
ご飯の上に肉を乗せて、煮汁をかけて最後に山椒をふりかけて完成です♪辛いのが苦手な方はナシでも大丈夫です。お好みでネギやしょうがの千切りなどを乗せてみてください♪
4.美味しい作り方のコツ
今回使用したのは霜降り馬肉です。脂身が多いと、甘みがあって焼いても固くなりにくいので、蒲焼丼にはおすすめです!
用意する材料も少なく、調味料もシンプルなので誰でも簡単に作れます♪焼くときに、ニンニクやしょうが・コチュジャンなど、お好きな調味料でアレンジするのもOK◎自分好みの味を見つけてください!(^^)
5.実食!馬肉レポ「馬蒲焼丼」
いざ実食!食べた感想は、「山椒の風味と甘辛いたれ、馬肉の旨みがマッチしてご飯が進む!」です。
日本人が大好きな、甘辛いタレとお肉と白いご飯という最高の組み合わせですネ♪
どんぶりにすることでお子様も食べやすくなり、ひとり暮らしの方にもおすすめの簡単メニューです!
どんぶりにしなくても、蒲焼のみで食べるとお酒のつまみにピッタリです!今回は山椒を最後にかけましたが、七味や一味をかけても美味しく召し上がれると思います(^^)
「馬蒲焼丼」を是非ご自宅で試してみてください!
6.今回の馬肉商品紹介
いかがでしたか?
みなさん、美味しい「馬蒲焼丼」を自宅で気軽に作ってみてください!
今回使用したメイン材料『馬肉(霜降り)』は
甘みと旨みが強い馬肉の脂身が特徴的で、馬刺しとしても美味しい部位です♪
赤身とはまた違った美味しさがあり、今回のように甘辛いタレと合わせることでより一層馬肉の旨みを感じられます!ご飯もお酒もどんどん進む、蒲焼をぜひ一度お試しください!!
皆さんも美味しい食べ方があったら、ぜひ教えて下さいね(^^)
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